醒井と地蔵川

醒井宿(米原市)の「居醒(いざめ)の清水」または「居醒泉」。日本武尊が名付けたといわれる泉です。伊吹山での戦いの後に発熱した身体をここで冷やしたとか。

現在の醒井宿の街並み。古くから陸上交通の重要拠点とされてきました。

醒井宿を流れる地蔵川。梅花藻(バイカモ)とハリヨで有名ですね。
ハリヨは冷水でしか生きることのできず、今や希少種となっています。
またまた醒井宿の地蔵川と梅花藻(ばいかも)の情報

本日、醒井に久し振りに行きました。
伊吹山に降った雨が伏流水となって地蔵川に流れ、私たちに一涼をもたらしています。
川の水はやはり冷たい!
※スケッチの方は明日掲載します。
※下の写真は昨年、撮影したものです。

ホフマン窯(近江八幡)

近江八幡には、もう一つの古い赤レンガの遺構?があります。
明治時代の赤れんがの製造所「中川煉瓦工場」のホフマン窯です。
現存するホフマン窯は別項に示す通り全国で3ヶ所のみとなりました。(何れも製造していません)
写真❶と❷は事務所の正面から写したものです。
❶は2年前、まだ屋根らしき物はありましたが本日(29日)に久し振りに来たのですが、もう、無惨な姿でした。写真❸、❹は後ろからのもの。
この中川煉瓦製造所の本館事務所は、私達、絵仲間では、絶好のモチーフでした。残念!




Posted by
ヤスシー
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23:49
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