近江八幡スケッチ漫歩
②西村太郎右衛門(安南屋)宅地跡
西村太郎右衛門は20歳の時、角倉了以の御朱印船で長崎から安南(ベトナム)へと
旅立ちます。25年間、異国の地で商いを行い帰国の為、長崎まで帰って来ますが、時は
鎖国の世であり上陸は許可されず、安南の地で没した悲劇の商人です。
場所は、京街道(朝鮮人街道)に沿って小幡の交差点を渡り、東100㍍程の処です。
この建物は、旧近江八幡警察署を経て現在は、近江八幡の市立資料館となっています。
西村太郎右衛門は20歳の時、角倉了以の御朱印船で長崎から安南(ベトナム)へと
旅立ちます。25年間、異国の地で商いを行い帰国の為、長崎まで帰って来ますが、時は
鎖国の世であり上陸は許可されず、安南の地で没した悲劇の商人です。
場所は、京街道(朝鮮人街道)に沿って小幡の交差点を渡り、東100㍍程の処です。
この建物は、旧近江八幡警察署を経て現在は、近江八幡の市立資料館となっています。
